日韓首腦會談確認安保緊密合作 關切俄朝軍事動向
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【共同社利馬11月16日電】日本首相石破茂當地時間16日下午在南美秘魯首都利馬,與韓國總統尹錫悅舉行了首腦會談。雙方對朝鮮發射洲際彈道導彈(ICBM)等加快核與導彈開發問題、俄朝推進軍事合作等共同表達嚴重關切。此外還確認了日韓、日美韓在安全保障領域密切合作的方針。
著眼於明年將迎來日韓邦交正常化60週年,日韓首腦就增加對話頻次達成了一致。10月在老撾會談時,兩人就繼續展開首腦互訪的“穿梭外交”達成共識,力爭盡快實現尹錫悅訪日和石破訪韓。
兩國首腦一致認為應讓日韓關係面向未來進一步飛躍發展,商定將在經濟、文化、社會保障等廣泛領域加強合作。尹錫悅對早日解決朝鮮綁架日本人問題再度表示支持。會談持續了約50分鐘。
石破在會談後接受媒體採訪,就安保稱“進行了相當深入的對話”。他提及前首相岸田文雄與尹錫悅建立的良好關係,強調稱“願以進一步發展的形式展開對話,帶動地區和平與穩定”。
石破與尹錫悅15日下午和美國總統拜登舉行了日美韓三國首腦會談,就設立協調安保領域合作等的秘書處機構達成了共識。(完)
◎日韓、安全保障で緊密連携 ロ朝軍事協力に深刻懸念
【リマ共同】石破茂首相は日午後(日本時間日午前)、南米ペルーの首都リマで韓国の尹錫悦大統領と会談した。北朝鮮による大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射など核・ミサイル開発の加速や、ロシアと北朝鮮の軍事協力の進展に深刻な懸念を共有。安全保障分野で日韓、日米韓が緊密に連携する方針を確認した。
来年の日韓国交正常化周年を見据え、対話の頻度を高めることで一致した。月にラオスで会談した際に首脳同士の相互訪問「シャトル外交」の継続で合意しており、早期の尹氏来日や首相訪韓を目指す方針だ。
両首脳は、日韓関係を未来に向けてさらに飛躍させていくとの認識を共有。経済、文化、社会保障など幅広い分野での協力強化を申し合わせた。尹氏は北朝鮮による日本人拉致問題の早期解決を改めて支持した。会談時間は約分だった。
首相は会談後、記者団の質問に答え、安保に関し「相当突っ込んだ話し合いができた」と説明した。岸田文雄前首相と尹氏が築いた良好な関係に触れ「さらに発展させる形で対話を行い、地域の平和と安定に資するようにしたい」と強調した。
石破、尹両氏は日午後(日本時間日午前)、バイデン米大統領を加えた日米韓3カ国の首脳会談を開き、安保分野などでの協力を調整する事務局組織の設置で合意した。
文章引用自 https://tchina.kyodonews.net/news/2024/11/2a34105835b5--.html